目黒区にてタイル仕上げのベランダにウレタン防水工事

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先日より目黒区にて行っているベランダ防水工事の様子をご紹介します。

ご依頼のきっかけとご提案内容

お客様より、ベランダのタイル部分について「経年劣化が気になってきたため、一度防水をやり直したい」とのご相談をいただきました。
現時点で雨漏りなどの大きな不具合は出ていませんでしたが、タイル目地の劣化や防水性能の低下が懸念される状態でした。
既存のタイル下地自体の接着強度には大きな問題が見られなかったため、ご予算も考慮して、タイルをすべて撤去する工法ではなく、既存タイルの上からモルタル樹脂で下地を作った上でのウレタン防水工事をご提案しました。

ベランダ防水施工の様子

施工の様子です。

塗装面の研磨

まずは既存の汚れを落とすために、研磨を行います。

汚れが付着したまま塗装を行うと、塗膜にムラなどができてしまうので特に丁寧に施工します。

カチオン下地処理

そしてタイル目地のカチオン下地処理を行います。

こうした下地がタイルである場合、上から防水塗装を行う場合、様々な方法が検討されます。
既存のタイル下地をすべて撤去して、その下地の上に防水を行う方法もありますが、今回下地のタイルの接着強度に問題はなかったことと、ご予算の関係から上からカチオン系モルタル樹脂を施工して、施工面を平らにして下地を作りました。


タイル地をモルタル樹脂で覆うことで平滑な下地が完成しました。

カチオン処理は被塗物がコンクリートやモルタル製のものに使用します。
コンクリートやモルタルは陰イオンの性質を持っているため、陽イオンであるカチオンを上から施工することで、しっかりと付着力を高める、ということになります。電化の力を利用した施工方法です。

防水シーラー塗布

モルタル樹脂が乾燥したら、上から下塗りとなるシーラーを塗装します。

ウレタン防水塗装一回目

そしてウレタン防水材の一回目の塗装を行います。

ウレタン防水塗装二回目

そして上から防水材を再度塗り重ねて防水層を形成していきます。

トップコート塗布

最後に仕上げのトップコートの塗布を行いました。

これにて全ての施工が完了です!

施工担当者より

タイル張りのベランダは見た目がきれいな反面、防水層の劣化に気付きにくいという特徴があります。 屋上やベランダのタイルの耐用年数は約15~20年です。
雨漏りが起きてから対処するよりも、今回のように不具合が出る前の段階で防水工事を行うことで、建物への影響を抑えることができます。
タイル下地の場合、防水工事にはいくつかの選択肢がありますが、必ずしもタイルをすべて撤去する必要があるとは限りません。
下地の状態を見極めたうえで、適切な工事をご提案いたします。

ベランダの防水は、建物全体の耐久性に関わる重要な部分です。「まだ大丈夫そう」と感じている段階でも、一度状態を確認しておくことで、将来的な大きな工事を防ぐことにつながります。

世田谷区カバー工法専門店ではカバー工法など屋根に関する施工のほかにもベランダ防水や外壁塗装工事にも対応しております。是非ご用命ください。

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