2022/06/27
お客様のお悩みとご依頼のきっかけ、弊社からのご提案
世田谷区にお住まいのお客様より、「外壁を触ると白い粉が付くようになり、ひび割れも気になってきたので点検してほしい」とご相談をいただきました。
現地調査を行ったところ、築20年が経過した外壁は塗膜の劣化が進み、チョーキング現象が発生していました。現時点では雨漏りは確認されませんでしたが、防水性能が低下しており、このまま放置すると外壁から雨水が浸入し、雨漏りにつながる恐れがある状態でした。
塗膜やシーリングの劣化が進んでいましたが、外壁材自体に大きな傷みは見られなかったため、外壁塗装による防水性能の回復をご提案しました。
少しでも長持ちさせたいとのご希望から、無機塗料を使用しました。チョーキングが強かったため、下塗りにはシーラーをフィラーで二回塗りを行っています。
先日世田谷区にて外壁塗装工事を行った様子をご紹介します。
施工前の様子

ご依頼のきっかけは、築20年で外壁から粉がふいており、塗り替え時期だったためです。
雨漏りは起きていませんでしたが、後数年もすれば雨漏りが起きていてもおかしくない時期でした。


そして横樋には苔、泥が堆積しているため、こちらは撤去する必要があります。
外壁塗装の様子
施工の様子です。
足場組立
近隣ご挨拶後、足場にメッシュシートを張ります。
メッシュシートはお車や近隣へ塗料が飛散しないために取り付けます。
またお家周りの花瓶なども移動します。(固定されているものに関しては養生して塗料がつかないようにします)
高圧洗浄
そして高圧洗浄を行います。屋根から順にしっかりと汚れを落とします。

せっかくの機会ですので、塗装しない箇所で汚れがついている箇所も綺麗にさせて頂きます。

シーリング打ち替え
そして既存のシーリング撤去と、マスキングテープ、バックアップ材の挿入の様子です。

まずは既存の劣化したシーリングをカッターなどで丁寧に除去します。そしてバックアップ材が劣化しているところはバックアップ材も交換します。

プライマーはこちらの材料を使用します。

プライマーを塗布した後に、新しいシーリングを充填し、ヘラでならして仕上げます。
ケレン

横樋、破風部分のケレン掃除も行います。
養生

そして養生です。ドアやサッシなど塗料が不必要な箇所に丁寧に各所養生を行います。
外壁塗装(下塗り二回)
そして塗装に入ります。
外壁が劣化している状態では、いくら高性能な塗料を塗っても十分な耐久性を発揮できません。
そのため当社では、下塗りを二回行う計「四度塗り」を行って強靭な下地作りを行っています。
今回チョーキングが強かったため、浸透性の高いシーラーで外壁を補強した後にフィラーで表面を整えています。
お化粧でも「下地が大事」とよく言われますが、塗装も同じであり、下地をしっかり構築することで良い塗装(見た目良し、機能、耐久、耐侯性良し)が可能となります。
下塗り一回目(シーラー)

こちらが今回使用するシーラーです。
アステックペイント社のエクセルエポシーラーを使用しています。
各所下塗りの一回目の施工の様子です。

下塗り二回目(フィラー)
二回目の下塗りには同じくアステックペイントのホワイトフィラーAIIを使用しました。

専門的な話になりますが、「シーラー」と「フィラー」の違いは、
シーラーは、上塗り塗装の下地の密着力の向上、吸い込みムラを防ぐ、下地補強など、上塗り塗膜の機能性も発揮するために使用します。
フィラーは、目止めの意味があり、下地の凸凹を平滑にし、「下地調整」の役割を果たします。
近年ではシーラー機能入りのフィラーも販売されていますが、やはり今のところ一番良いのは二度塗装をすることだと考えております。
この工程は、当店が営業マンなど余計なコストがかからない「職人直営店」だから可能な施工方法です。
ハウスメーカー様がこの工程を同金額ではできません。
こちらは二回目の下塗りの様子です。

外壁塗装(中塗り・上塗り)
そして外壁や軒天の中塗り上塗りに入ります。

こちらの使用塗料はアステックペイントの「無機ハイブリッドシリーズ」です。
無機塗料は他のシリコン塗料などと比較した上で、耐久性や耐候性が強い塗料です。
今回のお客様は少しでも長持ちさせたい、次の塗り替えも通常より経済的にしたい、とのことからこちらの塗料を使用する運びとなりました。

弊社ではお客様のご希望に沿った塗料をしっかりと提案させて頂いております。

付帯部塗装
そして塀の塗装、雨戸の塗装、樋など細かい箇所の塗装も行いました。
塀の塗装

雨戸、換気フードの塗装

樋の交換、塗装

樋の一部が腐食していたため、そちらは交換を行っています。
タッチアップ、清掃
タッチアップを行い、綺麗に塗装完了です♪

最後に必要箇所に水拭きを行い綺麗に仕上げています。

施工後の様子
そして完了です。綺麗に仕上がりお客様もお喜び頂けました♫

今回の現場の工期は約2週間でした。
施工担当者より
この度は世田谷区雨漏り修理センターへご依頼いただき、誠にありがとうございました。
今回は雨漏りが発生する前にご相談いただけたため、外壁塗装によって防水性能を回復し、お住まいを長く守るためのメンテナンスを行うことができました。仕上がりにもご満足いただけたとのことで、スタッフ一同大変嬉しく思っております。
今回シーリングの打ち替えを行い、そして下塗りを2回行って下地を丁寧に整えた上で、耐久性・耐候性に優れた無機塗料で仕上げました。
外壁だけでなく、雨樋や破風、雨戸などの付帯部もあわせて施工することで、お住まい全体の防水性と美観を回復し、雨漏りを未然に防ぐ仕上がりとなりました。
外壁を触ると白い粉が付く「チョーキング現象」は、塗膜の防水性能が低下しているサインです。
そのまま放置すると、ひび割れやシーリングの劣化が進み、外壁から雨水が浸入して雨漏りにつながることがあります。
外壁からの雨漏りは、屋根からの雨漏りと比べて原因の特定が難しいケースも少なくありません。そのため、雨漏りが発生してからではなく、防水性能が低下し始めたタイミングでメンテナンスを行うことが、お住まいを長持ちさせるポイントです。
世田谷区雨漏り修理センターでは、雨漏り修理だけでなく、外壁塗装やシーリング工事など、雨漏りを未然に防ぐためのメンテナンスにも対応しております。
お住まいの状態を丁寧に点検し、必要な工事だけをご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。
| 現場住所 | 世田谷区 |
|---|---|
| 施工内容 | 外壁塗装 |
| 施工箇所詳細 | 外壁全体、付帯部(樋、雨戸、換気フードなど) |
| 施工期間 | 約2週間 |
| その他使用建材 | 下塗り:エクセルエポシーラー、ホワイトフィラーAII(どちらもアステックペイント) 中塗り・上塗り:無機ハイブリッドシリーズ(アステックペイント) |






